毎年訪れて、春の匂いを移す
2022.04.25
また、春が来たことにほっとして、やっぱり春が好きで、桜を撮りに出かけたくなる。
桜に彩られるまち伊那市で生まれ育ったカメラマンの諸田さんは、毎年出かける場所がある。
カメラが好きだったお父さんにも、届きますように。
「残雪の山々と春の匂いが感じられる六道の堤」
農業用水の貯水池で桜が周囲に植えてありカメラマンが多く集まる撮影スポット。
残雪の中央アルプスと桜、水面に風がない時には水面に映る桜は見応えがあります。
蕾が膨らみ始めると周りの田畑では、農作の準備が始まり春の匂いを感じ
ピンク色の景色を待っていたように多くのカメラマンがこの場所を訪れます。
この場所は、中央アルプスが有名ではありますがその反対側からは南アルプスも望むことができ、そちらはまだまだ隠れた撮影スポットになっています。
桜と2つのアルプスを楽しみに立ち寄ってみてはいかがでしょう。