カメラさんぽ 〜りかママ編〜
2020.04.16「ママになっても、やっぱりカメラを持ちたいんだって気づいたんです」。カメラ好きりかママの日常の記憶。ありふれていた一日をいつか懐かしく思うだろう。日常の旅、カメラさんぽ。
「ママになっても、やっぱりカメラを持ちたいんだって気づいたんです」
大学生の頃は、トイカメラを持ってひとり旅にでた。
初めて一眼レフを持ったのは8年前。
ずっと好きだったカメラ。
ママになってもその気持ちは変わらない。
3歳の長男の手をひいて、
0歳の長女をベビーカーに乗せて、
一緒におさんぽするのが日課。
季節の花や、河原の小石や、
流木をみつける遊びをしながら
子どもたちの姿をカメラにおさめる。
膝をついて子どもの目線になり、自然に触れて、
汚れちゃうけど気にしない。
「子どもと自然を満喫できるし、
私はカメラも楽しめる。
自分が住んでいるこの伊那谷で、
今この時にできることを楽しみたい。」
ありふれていた一日をいつか懐かしく思うだろう。
日常の旅、カメラさんぽ。

おさんぽコースにあるながーいすべり台。春はさくらにつつまれ、すいせんも咲き誇る。

谷あいの集落、伊那市長谷で暮らす。畦道には、鹿の親子が横切ることもある。道草しながら山菜を摘むのも楽しみのひとつ。

子どもの目線に合わせてカメラをかまえることが多い。上着の裏側が葉っぱまみれになることもしばしば。
★りかママ愛用ギア★

SONYを愛用。同じくカメラ好きのご主人のセレクト。性能、ピントの合うスピード、レンズの明るさが気に入っている。「大きくて重い機種だけど、他の荷物を減らしても、このカメラを持ち歩きたい!」とりかママ。

夫婦で好きなGREGORYバック。ミニケースには、小銭をいれたり、おやつをいれたり。ウェストパックには、水筒、お手拭き、タオル、携帯など必要最低限。

子どもと一緒に座ってもちょうどいい大きさのレジャーシート。

りかママ。新潟生まれ。縁あって2012年にIターンし、伊那谷の青空と緑の美しさにも惚れる。現在はデザイナーとして働きながら、2児の子育てと趣味のカメラをエンジョイ中!