伊那谷ふぃーる

日々の暮らし

免疫食堂 GUUUT

箕輪町のタイ料理屋「GUUUT」が新型コロナウイルス感染拡大をきっかけにスタートした、醗酵食をたっぷり摂れる弁当専門店。昼と夜の二部制で、数量限定にて販売されている。おかずの種類は日替わりで提供中。

タイをルーツとする「醗酵」で免疫アップ!

免疫向上弁当(おかず4品+ジャスミンライス) ¥1,000(税込)

 

箕輪町のタイ料理店「GUUUT」が新型コロナウイルス感染拡大をきっかけにスタートした、醗酵食をたっぷり摂れる弁当専門店。昼と夜の二部制で、数量限定にて販売されている。おかずの種類は日替わりで提供中。昼の免疫向上弁当には、蒸し鶏とマイヤーレモンのサラダや青菜のナンプラー炒めなどタイ料理をベースとしたおかず4品と、ジャスミンライスがセットになっている。スパイス、レモン、ココナッツ、ナンプラーなど、さまざまな風味を楽しむことができ、弁当一食分だけで、非日常的な気分を味わうことができる。夜のおつまみには、総菜8品がセットになった「おまかせ総菜盛り合わせ(¥2,000)」がおすすめ。

※ご注文方法はページ下の概要欄をご覧ください。
 

伊那市出身の三浦俊幸さん。東京・六本木で創作和食店「さだ吉 鎹」を経営しながら、2018年に箕輪町にタイ料理店「GUUUT」をオープンした。時代に即した料理を提供するべく、2020年4月より弁当専門店「免疫食堂GUUUT」をスタート。


 
Point

・東京と箕輪町の二拠点経営

・体の中から元気になれる「醗酵」

・南信州の食材をタイにならって料理する

・ハルヒポタリースタジオとGUUUTの二カ所で販売中

・昼の部は弁当2種類、夜の部は弁当と総菜盛り合わせ

 

1998年より、六本木で和食を中心とした創作料理店「さだ吉 鎹」を経営している店主の三浦さん。日本の食文化を追求するなかで、「食べられるものは何でも食べる」という農村における生き抜くための知恵が、タイと南信州の食文化の根底に共通していることを感じ、タイ料理に魅了されていったそう。その後、2018年に「料理で町をおもしろくする」というミッションのもと、箕輪町地域おこし協力隊に就任。同時に、箕輪町内に週末だけ営業するタイ料理店「GUUUT」を開店し、東京との二拠点生活を送りながら、伊那谷の人々に身体に優しい醗酵食を提供し続けてきた。今後は「免疫食堂GUUUT」として、タイ料理をベースとした創作料理を弁当や総菜という形で販売し、地域の人々へ命に繋がる料理を届けていく予定。

 

辰野町のぎたろう軍鶏と箕輪町の白苺のヤム、白苺のココナッツミルクのデザート。見た目が印象的な白苺は、肉や野菜との相性も良い。

 

左上から時計回りに、青梗菜の塩卵炒め、蟹のカレー、海老とタイバジル、醗酵豚肉の煮込み、中川村のマイヤーレモンと牡蠣のヤム。弁当や総菜でも、このように豊富なバリエーションのおかずを楽しめる。

 

古民家の蔵を改装して作られたGUUUTの店内。タイの屋台をイメージした内装で、テーブルごとにランタンが灯る。弁当や総菜の販売は、このGUUUT、または伊那市バスターミナル裏にある「ハルヒポタリースタジオ」にて。

 

◎テイクアウトのご注文方法◎
お電話または店頭でご注文を承ります。その際、お名前・メニュー名・個数をお知らせください。

電話番号:090-1541-0215 担当:三浦
事前予約:必須
宅配:不可
販売日時・販売店:月・木曜日(ハルヒポタリースタジオ)11:30~13:00、火・水曜日(ハルヒポタリースタジオ) 11:30~13:00/17:30~20:00、金曜日(GUUUT) 17:30~20:00、土・日曜日(GUUUT) 11:30~13:00/17:30~20:00
Instagramアカウント:@kasugaisadakichi
Facebookページ:さだ吉 鎹