感性のびのび〜 親子ふれあい教室レポート!
2020.10.11「視て聴いて、触れて感じて、考えて。親子でのびのび身体を動かそう♪ 」そんなテーマで、伊那市地域おこし協力隊の3人が親子のふれあい教室を開催。親子の笑顔が垣間見れた教室をレポート!
親子でふれあいながら
楽しくあそぶ教室
親子のふれあいを通して、
子どもの感性をのばして
あげられるきっかけの場になればー
伊那市地域おこし協力隊の3名が
そんな想いで初めて開催した企画。
ふれあい
体操
リズム
音
ことば
色
そんな要素を散りばめた
内容を考えました。
スポーツコーディネーターとして
活動する山岸隊員は、
手と手、足と足を親子で
くっつける体操や、
手を繋いでグーパージャンプする
体操を担当。
18年間の新体操競技経験を持つ宮川隊員は、
ボール遊びから、音楽に合わせて踊る
リズム遊びを担当。
ライターとしても活動する田中隊員は、
「わらう、なく」「あんぜん、きけん」
など、反対言葉のカードを親子で探す
ことば遊びを担当。
参加した保護者の方からは、
「子どもと一緒に色々な物を使って
体を動かすことができて楽しかったです。
子どもが苦手なこと、得意なことが
わかって良かったです」という声などを
いただき、楽しくふれあいながら、
お子さんのことを知る機会になったかなと
嬉しく思いました。
持って生まれた感性を大切に
子どもたちの表現を引き出したい
かけっこが遅かったから
運動はできないし、楽しくない。
作文が苦手だったから
文章を書くことができない。
子供のころの記憶が
大人になってからの行動を
いつのまにか、狭めてしまってることが
あるかもしれない。
でも実際は、運動が苦手でも
体を動かすことは楽しいし、
文章を書くことが苦手でも
言葉を使った会話やメールを
楽しむことはできる。
「何かをするときに、1方向からの評価や
○か×の答えにとらわれなくていいと思う」
今回、「せんせい」を務めた3人が
話して、共感した1つの答えでした。
自分の感性も、表現も、
大切にしてほしい。
そんなことが、この活動を通して
伝えられたらいいなと思います。
<講師紹介>