伊那谷ふぃーる

日々の暮らし

庭先サニースポット

山登りとキャンプが好きだったこともあり、信州に移住した菅沼さん一家。「当たり前の日常が幸せだね」って語り合う、庭先サニースポット。

 

「こんな日常は、今は当たり前になりました。
でも、この当たり前って贅沢だなって、
ふと思うんです」

 
山登りとキャンプが好きだったこともあり、
信州に移住した菅沼さん一家。

 
陽だまりの休日は、お外にテーブルを出して、
まだ小さな姉妹と一緒に、ときには友達家族を呼んで
庭先でBBQすることもある。

 
焚き火の火種で炭を熾して、野菜と肉を炙る。
ママお手製の青梅醤油や山椒醤油を
一滴垂らしていただく。

 
「適当スープ」ってママが名付けた
野菜たっぷりの塩麹スープは、
あたたかくて体に染み渡る。
釜で炊いたごはんも、何よりのご馳走だって思う。
 

「当たり前の日常が幸せだね」って語り合う、
庭先サニースポット。

 

 

 

ママが作った塩麹のスープ。野菜たっぷり、大豆もたっぷりの優しいお味。

 

肉厚しいたけ、生で食べちゃうくらい甘いかぼちゃ、鶏肉、牛肉、ジンギスカン。好きな具材をちょっとずつ楽しむ。

 

火を見ているだけで、ほっと落ち着く時間が流れる。

 

子どもたちも自分専用のイスに座って、自然と焚き火の前で語り合う。

 

 

 

 ★菅沼家愛用ギア★

ご主人が、独身時代から使っているMSRのチタンケトル。お湯を沸かしたり、コーヒーカップにしたり、スープを作ったり。

 

南部鉄器で有名な岩鋳のホットサンドメーカー。普段、台所でも使っていてアウトドアの時は持参する。移住前からの愛用品。

 

木の造形を生かした手彫りのスプーン。普段から愛用しているお気に入りのギア。

 

伊那市高遠に住む鍛造作家河原崎貴さんのフライパン。とても軽くて、使い始めからこげつかず、取っ手も熱くなりにくいので、台所でも使っている。

 

愛用者が多いというUNIFLAME(ユニフレーム)の焚き火台。色々焚き火台を試していた賢太さんが、友達に進められて導入。評判通り、頑丈で長持ち!

 

PRIMUS(プリムス)のガス用ランタンは、可愛いデザインもお気に入り。テントや木に吊るして使うことが多い。